オススメしたいプログラム勉強法

Kindleの活用

今回はプログラムの勉強法として有効だったことを書き留めます。
最初にReactを勉強しようとしたとき、インターネット上でのチュートリアルとかはすごく参考になりました。
でも、実際のプログラムに着手する断面では良い課題が多いものの、もっと手前の環境面だったり、準備だったりという部分では、もう一歩入りにくいと感じました。

ちょうど私は日々の読書を心掛けており、それをお安くする目的でKindle Unlimitedに加入しています。
試しに、React関係の本を探すと、KindleUnlimited対象でたくさんヒットするんですね。
しかも、初心者向けの分かりやすい書籍が多い印象でした。

更に、私はあまり自PCに固定環境を入れたくないタイプでしたので、Dockerも使いたいと考えていました。
これもインターネットで記事を探すよりも、もっと初歩的な部分では、Kindle Unlimitedは有効活用できました。

「Kindle Unlimited」はコチラより

Kindleの卒業

やがて、ある程度のことができるようになると、そこからの応用的な部分はやはりインターネットで調べる方が情報量は多くなります。
特に技術系は日進月歩で状況が変わりますので、バージョンによる変化を追いかけるには、書籍には限界があるのかもしれません。
あと、段々と要求する内容が高まれば、無料化されている書籍ではなく、やはり有料の書籍の方が内容の充足具合が高いとも感じます。

ゆえに、学習の進め方としては、Kindle Unlimitedでお得に基礎を学び、それを実践するにあたってはインターネット上のチュートリアルを試す。そこから更に発展して、いろいろ試していく過程では、インターネットと有料書籍で情報を最新化していくというのが、私のお勧めです。

世の中的には、それにyoutubeなども入れると更に理解が深まるのかもしれませんが、個人的には受動的な受け方になるのと、動画だと時間効率が少し悪いと思っているので、動画はあまり活用していません。

書籍だと、欲しい知識に辿り着かなくても、情報のインプットにはなるし、何より読書自体が訓練になるので無駄はないと思ってます。

やめられないKindle Unlimited

とはいえ、仕事が忙しかったりすると、サブスクが無駄になってしまう月もあり、何度かKindle Unlimitedを解約しました。
でも、また時間が出来て、新しい言語とかをやりはじめると、前述の成功体験から再びKindle Unlimitedに加入してしまう沼っぷり。
基本的には活字中毒というのもあるので、通勤途中で本が読めないのが苦痛というのもあるのでしょう。
まぁ、生活必需品ですね。

でも時々後悔するKindle Unlimited

Kindle Unlimited対象外の本を数冊読みたいとなったときが大変です。
結局、電子本を購入しなければいけない。でもそうなるとその月のサブスク料金が無駄になる。
非常に悩みます。
そういうときは計画的に退会します。
また翌月、落ち着いたら再加入すればOK。
物価高の昨今、サブスク代もバカになりませんので、そういうフレキシブルに活用するのも手でしょうね。

まとめ

以前、まったくプログラムと無縁の職業をしている知人から、「プラグラマに転職したいんだけど、どうすればいいかな?」という質問を受けたことがあります。

正直、プログラマは言うほど楽な仕事でも、儲かる仕事でもないので、そんな気軽な感じで転職考えてます的な質問は嫌でしたが、あらためて良い勉強法ということで言えば、Kindle Unlimitedの活用は良い手なんじゃないかなと思います。

私の場合はシステム開発の実務経験があった上での勉強法として有力と考えているので、未経験者がこれから転職するのに最良かは未知ですが、例えば学生がSEを目指して勉強するのには、1つの方法として良い手だと思います。
こういう勉強の仕方をすれば、自主的に調べるという習慣もついてくるので、SEを目指すなら学校で机に座ってるよりよっぽど良い(言い過ぎ?)。

このブログの原点になっているところでの記録でした。

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